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新潟 長岡まつり大花火大会
2018-08-01 - 2018-08-03
イベント ナビゲーション
長岡まつり大花火大会とは?
日本三大花火大会のひとつで、100万人以上が集まる一大イベント。
二日間でおよそ2万発の花火が打ち上げられます。
長岡花火の起源
昭和20年8月1日、太平洋戦争末期。長岡市はB29大型爆撃機による爆撃を受け、約8割が焼け野原となり、多くの尊い命が奪われました。
その翌年、長岡市民が復興に立ち上がり、8月1日に焼け跡からの再起を誓う「長岡復興祭」を開催。翌年昭和22年に花火大会が復活しました。
「長岡まつり大花火大会」は、「慰霊」「復興」「平和への祈り」の想いが込められたイベントなのです。
みどころ
正三尺球花火
名物の正三尺玉(しょうさんしゃくだま)花火は、日本最大級の大きさを誇る大迫力の花火です。
2日・3日の花火大会プログラムの一番最初に打ちあがる正三尺球の花火3発には、それぞれの意味が込められています。
- 1発目は、慰霊(白菊をイメージした花火)
- 2発目には復興(小さな花火の集合で人々の結束がイメージされている)
- 3発目には、平和への祈り(地上まで垂れ下がり、永遠の平和をイメージしている)
復興祈願花火「フェニックス」
全長約2kmにもおよぶ復興祈願花火「フェニックス」は、両日とも5分のフルバージョンで圧倒的な大スケールを堪能できます。(下記動画参照)
3日間の予定
1日目が前夜祭、花火大会は、2日目・3日目になります。
1日目(前夜祭)
ほとんどの市民がなんらかの祭りに参加しているといわれるほど様々なイベントがある。
踊りや太鼓、お神輿、パレード、屋台。たくさんの浴衣姿や法被姿など、日本の祭り気分満載です。
慰霊の花火:8月1日(22時30分)
空襲の始まった同じ日時に、被害者慰霊のため、1発の花火が打ち上げられる。慰霊、復興に尽力した先人への感謝、恒久平和への願いが込められています。
2日目・3日目(昼行事・花火大会)
昼行事
会場:長岡駅前大手通り・すずらん通り
内容:長岡市内外の企業・団体などがブースを出店するほか、氷の彫刻造りの実演やダンス大会なども開催される。
花火大会
夜、19:20より花火大会スタート。
花火のプログラムはコチラ(英語) ⇒ [Events and Fireworks Schedule] click
会場マップ
下記サイトの中ほどにあるマップを参照。右上にある「無料席」の色(オレンジ)の部分が無料席で、それ以外の赤・緑・青のエリアは有料チケットを持った人しか入れない。
会場マップ(英語) ⇒ [Viewing Site] click
そのマップの下に、有料席の情報があります。
チケットの販売場所は、全国の大手コンビニ内の機械より(セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートなど)
会場へのアクセス
交通 JR長岡駅から徒歩30分
注意
- 信濃川を渡るための橋が、19:00~22:00の時間帯、通行止めになります。
橋を渡る予定なら、考慮した行動スケジュールを! - 花火会場は携帯電話が通じません。はぐれた場合等、事前に打ち合わせしておきましょう!
- 有料エリアにはチケットがないと入れません。
- 花火会場は全席禁煙
- 会場の足元は暗いので、ライト等持っていきましょう!
※ 動画は 1PYRO8 - Fireworks from around the world! さんのチャンネルより
公開日:
最終更新日:2018/07/16