日本三大桜の名所にもあげられている弘前公園の桜。
ソメイヨシノを中心に枝垂桜や八重桜など約50種2600本の桜が咲き誇り、毎年多くの観光客が訪れる。

観賞用のサクラの代表種である「ソメイヨシノ」は、日本中で見ることが出来るが、現存する最も古いソメイヨシノ（樹齢135年）は、この弘前公園にある。
一般的にソメイヨシノの寿命は50～60年と言われているので、驚異的に長生きな桜です！！
弘前公園には樹齢100年を越すソメイヨシノが400本以上もある。
これは、桜の木を見守る専門のチームにより、徹底した管理が行われているおかげ。

樹齢100年を超えた老木でも1つの花芽から咲く花の数が4個から5個と多く、 満開の枝をじっくり眺めてみると花にボリュームがあり、どっしりと咲く優美な桜は、見る人に幸せを与えてくれます。

桜並木によるさくらのトンネルや、花びらが濠の水面を流れていく「花筏（はないかだ）」、花びらで濠を埋め尽くすほどの「桜の絨毯」も有名な見所となっています。
また、夜桜ライトアップも日本屈指の美しさです！

料金：大人(高校生以上)310円、小人(小・中学生)100円

アクセス：JR弘前駅から弘南バスで約15分、「市役所前公園入口」下車、徒歩1分